INTERVIEW 01
若手が思いっきり活躍できる
しっかりとした土台がある。
しっかりとした土台がある。
営業職 2017年入社/H・Gさん
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さまざまな業界の
知識が身に付く
幅広い訪問先 - 私が担当するエリアは、飲食店だけでなく老人保健施設や保育園、また農家や水産加工業の方など、幅広い業界のお客様がいます。ホシザキといえば厨房機器のイメージが強いですが、実際のお客様は飲食店とそのほかの業種でちょうど半々くらい。あらゆる現場でさまざまな製品を提案する機会があります。一般飲食店であれば通常の縦型の冷蔵庫や調理機器、食器洗浄機などですが、水産加工のお客様だとプレハブの冷蔵庫や大きな製氷機などの大型製品が多くなります。その分、製品の幅広い知識とお客様の業界や仕事内容についても深く理解する必要があります。特に新しい業界のお客様となると一筋縄ではいかないことも多いですが、経験豊富な営業の上司や技術サービス職、補助金担当の方など、それぞれに精通したプロと連携しながら、提案ができるのが弊社の強みだと思っています。
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たった一台の食器洗浄機が
障害者支援へとつながっていく - 今もお付き合いのあるお客様で、就労支援施設があります。障害者を雇用しているレストランで、障害者の方がお皿を洗う際に落として割ってしまうことにお困りでした。ホシザキの食器洗浄機なら、操作も簡単ですし、素早く清潔に洗浄が可能です。さっそく導入に向けたプランを作ったところ、とても気に入っていただき、機械の設置が決定。導入後は、スタッフの怪我や皿の破損などのリスクが格段に減っただけでなく、作業効率もよくなり、大変喜んでいただけました。おかげで、お客様が運営する他の就労支援施設にも導入が決まり、今ではさまざまな現場にお伺いしながら、より深くお客様の事業をサポートできるよう相談を受けたり、アドバイスをおこなったりしています。ただ商品を売って終わりではなく、お客様と信頼関係を築く中で、より良い提案につながっていくことにやりがいを感じます。
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「いい会社ですよ」
その一言があったから、
今の自分がある -
実は、私が入社を決意した経緯には、実家でのある出来事があります。
就職活動中、大学でホシザキの説明会に参加しました。もともと実家が喫茶店をやっていて、あのペンギンマークには子供のころから馴染みがありましたし、仕事内容や企業理念を知るうちに、だんだんと会社の魅力に惹かれていきました。そんなとき、実家の店にホシザキの修理の方がいらっしゃったんです。思い切ってどんな会社か尋ねてみると「いい会社ですよ」とおっしゃってくださいました。その方にとっては何気ない一言だったかもしれません。でも、それこそが「この会社で働こう」と強く思ったきっかけです。
入社後9年を経てあのとき聞いた「いい会社」の意味がしみじみとわかるようになりました。仕事のやりがいや、風通しが良く気軽に相談できる風土だけでなく、有給休暇が取りやすいなど、働く環境が整っていること。それは、これから社会に羽ばたいていく若い人たちの確かな土台になる。そう思います。
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